Cyma Tune-サイマチューン
サイマティクス研究の最先端であるイーマ・サウンド®︎を使用し、〈ライフ・コンディション〉を徹底的に整えるサウンド・ソリューション
《音》を研究する学問 サイマティクス
サイマティクスとは、特定の周波数の《音》が、膜や場に作り出す形状やパターン(固有振動)について研究する学問です。
1787年 ドイツの科学者エルンスト・クラドニが、平面の振動を可視化する方法を開発しました。
その後1900年代に入ってから、スイスの物理学者で後にサイマティクスの父として知られるハンス・イェニー博士は、《音》が物質に秩序をもたらし、三次元的な形態や場、一定の周期を作り出すことを証明します。
この画像は、102.528ヘルツで振動する《音》により水に現れた模様で、書籍【ウォーター・サウンド・イメージ】から掲載したものです。
規則的な模様が象られているのが、よく解ります。とても《音》が作り出したとは思えない、何か器具を使って描いたかのような精密さですが、確かに音による振動だけでこのような模様が浮かび上がるのです。
あらわれる模様は、《音》が振動する速度=周波数を変えると変化し、実に多様な姿を作り出します。
英国の医学博士サー・ピーター・ガイ・マナーズは、ハンス・イェニーのサイマティクスの研究に注目し、「複雑極まりない生体ですら、いくつもの《音》の重なりによって構築されていて、それを可視化することで確認出来るのでは?」という予見を得るのです。
CyamTune-サイマチューンの誕生
そして健康な人体を構成する、骨格・血液・臓器・皮膚・筋肉・神経・脳・バイタルゲート 等々が持つ固有の周波数を計測し始めます。博士らの研究チームが計測した正常な生体の部位は、実に850音を超えます。
注目すべきは、この《音》を異常な状態(機能低下・未発達・損傷など)の生体に聴かせてみると、異常な状態が正常な状態に戻ろうとする共鳴作用が働くことが確認され、更にその現象には再現性と汎用性があったことです。つまり、《音》により生体が正常な状態の秩序を取り戻し始めることが、臨床で実証されたのです。
こうして博士らは、実に50年もの歳月を研究に費やし、サイマティクスの原理を医療に活用するノウハウを確立していきます。この療法は、音振療法・音響セラピー等と呼ばれています。
※サイマティクス療法は、日本では医療認可されておりません。
宇宙で活躍するサイマティクス医療
サイマティクス医療はその有効性がロシアでも認められ、宇宙開発を裏でサポートするツールとして採用されました。
宇宙ステーションなど長期の宇宙滞在で大きな課題となるのが、宇宙飛行士の健康管理です。ですが、起こりうる多くの症状に対応可能な医師と医療機器を宇宙に打ち上げ常駐・維持させるのは、莫大なコストが掛かります。
そこでロシアの研究チームが注目したのが、マナーズ博士の研究でした。
マナーズ博士の研究拠点であるイギリスに渡ったロシアのチームは、博士の研究資料をロシアに持ち帰り独自の進化をさせます。そして、無人でコンパクトな医療機器の開発に成功し、実際にロケットに積んで宇宙へと飛び立ち実用されているそうです。このことは、TVでも紹介されていました。
マナーズ博士の夢を実現する
イーマ・サウンド®️
イーマ・サウンド®︎とは、ローマ字表記で“E-Ma. Sound(Evolutionary Manners Sound)”「進化するマナーズ音」という意味です。
サイマティクスを医療に発展させたマナーズ博士ですが、その夢は当時の科学技術的な制約ですべては実現しませんでした。当時は安定した周波数の音を鳴らし続けるだけでも大変な労力を要したそうで、ましてや複数の音を同時に鳴らすのは至難の技でした。
技術的な限界が、より効果的な施術の実現と、容易に施術を受けられる環境拡大の高いハードルとなったのです。
英国より、博士の研究を初めて日本に紹介した株式会社イーマ・サウンド®︎の松下幸訓氏は、科学技術の進歩を最大限活用し、【ステレオ音源による施術】【音をいくつも重ねる施術】【光を併用した施術】【ご家庭での施術】という、生前マナーズ博士が夢みながらも実現できなかったことを可能としました。
更に生体分野を超えて、【宝石】【バッチフラワー】【自然】など多岐にわたる音を活用することで、「健康」の維持に留まらず、ひとりひとりが持って生まれた「個性」という能力の発揮も実現していきます。
「博士の夢を超えて、サイマチューンを進化させ続る」それがイーマ・サウンド®︎です。
CymaTune-サイマチューンの
基本メカニズム
なぜ《音》でライフ・コンディションが整うのか、その原理を簡単に説明します。
仮に私たちが誕生した時の状態を、歪みのないまん丸の○としましょう。私たちは人生を歩むことで、外部からの様々な影響を受けながら成長していきます。良い影響もあれば悪い影響もあり、程度の差こそあれ○は徐々に歪な形となります。
これは自分自身の個性と人生の目的を知るために必要な体験で、歪むことでご自身の好き嫌いや得手不得手などの偏った特性を知り、その特性を活かして生きる目的を掴み実現することが可能となるわけです。
その一方で、歪みの中には様々な制限という信じ込みも存在します。その信じ込みにより、せっかくの歪みを活かせない状況をつくりだすことがあります。すると、歪みはなんとかこれを活用してもらおうと、人生の違和感や不一致感、体調不良や病氣をはじめ、様々なトラブルや苦難・不運をもたらし始め、私たちにサインとして知らせてきます。